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校長 中 広行からのメッセージ

Message from The principal Hiroyuki Naka

Hiroyuki Naka

昨今、ますます癌、アトピーその他のアレルギー、心臓疾患、糖尿病、リウマチなどの病気、また、精神の問題を含むウツや自閉症、キレる子供たちや家庭内暴力などが他人事ではなくなってきています。

体や心の不調を改善するために東洋医学や代替医療、ヨガや気功、ジョギングや水泳、その他ジムなどで汗をかくことが見直され、症状の緩和や体質改善のために最も重要なのは、生活習慣を正し、自然治癒力を強化することだと言われています。また、ストレスを開放することも必要とされ、温泉を利用するなどのさまざまなリラクゼーションやその他のヒーリングに関心が注がれています。

そういうなかで、もともと日本で生まれ、世界に広がって行ったマクロビオティックは、日常の食事で体内環境と健全な血液のバランスを作り出すことによって、病気に打ち勝つ自分自身を作ることを目指す健康法として注目されています。

健康を手に入れるマクロビオティックの食事法の特徴は、主食である穀物をしっかり食べることですが、このような食事を続けていると、自然と自らの生命力を強くすることができます。症状は好転し、精神的にもやる気と活力がみなぎって、本当にやりたかったこと、やり残してきたこと、弱さゆえに逃げてきたことに立ち向かうチャレンジ精神が蘇ってきます。

生きる目的を見つけ、生きている喜びを周囲の人たちと分かち合いながら、人生の道を切り開く力をマクロビオティックで手に入れる。これこそがマクロビオティックの究極の目的です。

マクロビオティックの食事法では、精白しない全粒の穀物を主食とし、野菜と豆、海草を中心にしたおかずとスープを食べるという食べ方が中心になります。しかし、それ以外の食べ物、たとえば、動物性の食べ物や熱帯性の野菜や果物、スパイスやハーブなどを使った料理も個人の活動状態や欲求、また、現実社会の中でのさまざまな場面において必要なときがあります。ですから私たちは、どんな食べ物でもその性質を知り、組み合わせや料理法を考え、健康を維持するためのバランスのとり方を知る必要があるのです。

このような観点からマクロビクッキングスクールでは、校長である中広行が、桜沢如一先生と久司道夫先生というマクロビオティックの二大哲人によって紐解かれた理論を総合的に理解し、まとめたバランスのとり方を実践的に学べるナカマクロコースをスタートさせました。

ナカマクロコースを学び、実践することで本当の自分、すなわち魂の意に沿った食べ物の選択と料理法を知り、毎日の生活に取り入れ、生活習慣や体質を改善して病気を回復に向かわせ、体調をコントロールして健康な毎日を過ごしましょう。不幸を幸福に変え、失敗を成功に、病気を健康に変えるのは、自分の生命力次第です。 
生命力を引き出す食べ物と食べ方の秘密をナカマクロコースで学び、マクロビオティックをもっと身近なものにして、健康と自由を手に入れましょう。

中 広行(なか ひろゆき)

Profile プロフィール マクロビクッキングスクール校長 中 広行(なか ひろゆき)1960年大阪生まれ 15歳で日本料理の調理師になり、21歳の時渡米。マサチューセッツ州ボストンでマクロビオティックの世界的な権威、久司道夫先生と運命的に出会い、マクロビオティックを習得する。神戸震災の年に、大きな意識改革の時代が来ると確信し、その準備に必要なマクロビオティックの哲学を日本で伝え始める。2000年からは、マクロビオティックカウンセラーとして健康指導・食事のアドバイスを始め、現在に至る。カウンセリングを受けた人は、延べ20,000人を超え、西洋医学では完治が困難とされている病気が改善に向かった人も多数。若い頃から食べ物に触れてきた経験を活かし、マクロビオティックレストランや割烹などの飲食業や商品開発を次々に展開し。さらに、”食べ物を選択することで、なりたい自分になれる”という独自の「ポジティブ食べもの論」を、数々の臨床を経て確立する。マクロビオティックの二大鉄人である、桜沢如一先生と久司道夫先生の理論を融合させ、現代の日本人の体と環境の相生関係を、持続的・継続的にするための食べ物の選択や暮らし方を日々追求し、提案し続けている。

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